2025/01/07 15:58
1月9日は「ジャマイカ ブルーマウンテンコーヒーの日」です。
なぜ「ブルーマウンテンコーヒーの日」なのでしょうか?それは1967年にさかのぼります。
1967年1月9日、カリブ海に浮かぶジャマイカの南東部にある首都キングストンから日本に向けて珈琲豆が出港しました。その日の出港は現地の新聞のトップ記事になるほどの話題にもなりました。日本は50年以上ブルーマウンテンの最大需要国であり続けていますが、初めてこの年に世界最大になったのです。そんな歴史的な日を記念して、1月9日が「ジャマイカ ブルーマウンテンコーヒーの日」と制定されたのです。
「勝ち豆」と呼ばれるブルーマウンテン
ジャマイカの首都キングストンの背後にはブルーマウンテン山脈がそびえ立っています。ブルーマウンテン山脈の標高800~1,200mの限られた「ブルーマウンテン地区」で栽培されたアラビカコーヒー豆にのみ与えられる商標が、超一級品のコーヒーとして余りにも有名な「ブルーマウンテン」です。
値段もさることながら、香り・苦味・甘味・酸味・コクのすべてが完璧なバランスを取っています。クセがなく日本人好みのコーヒーであると言えます。
生産地域が明確に指定されているという限定性に加え、土地柄、何年かに必ず訪れるハリケーンによってさらにブルーマウンテンの生産性は落ちます。現地政府系公社による厳格な品質検査に加え、自然の脅威をもクリアし、流通に乗るブルーマウンテンはまさに厳選に厳選された「勝ち豆」とも言えるのです。
ジャマイカ ブルーマウンテンコーヒーの日には、大切な人に「勝ち豆」を贈ろう!
バレンタインデーには好きな人にチョコレートを贈るように。節分には長寿と健康を祈って豆を食べるように。
1月9日には勝負を控えた大切な人の“勝ち”を祈って、「勝ち豆」であるブルーマウンテンコーヒーを贈りませんか?
日米珈琲株式会社はみなさまの“勝ち”を応援します!